薪プロセッサーJapa365の機能がアップデート。

フィンランド に本社を置くjapa(ジャパ)は、Japa365+のアップデートを行いました。

<シリアルNo.36522167より>

  • 再設計された4スプール バルブジョイスティック
    • 従来の3スプールバルブ+1スプールバルブの2パッケージを1つのパッケージにまとめることでコンポーネントの可用性が向上。
    • 機械の油圧システムが簡素化されました。
  • ソーバー下降バルブの自動化
    • 木材のサイズや樹種によって手動によるダイヤル調整が必要だったソーバー下降調整が自動負荷感知バルブに置き換えられました。
    • オペレーターが調整について心配する必要がなくなり、使いやすさが向上、時間も節約できます。
  • オイルフィルターのサイズが大きく
    • フィルター面積が大きくなり、ろ過が強化されたことでオイル内の粒子をより効率的にキャッチ。
    • フィルター内の戻り圧力が低下するため、操作中に発生する熱が減少。油温の上昇が抑えられます。
  • スピードバルブが高品質に。
    • 旧来のスピードバルブ【98287】はより可用性が高く操作の信頼性が向上した【96358】に置き換えられました。
  • チョークニップルをチェックバルブに変更
    • 今まで長年使用されてきたチョークニップルをチェックバルブに変更。目詰まり等によるトラブルを解消しました。
    • 逆止弁は低圧で作動。作動油の温度上昇を抑え機械の耐久性を高めます。

今まで以上に使いやすく、耐久性も向上したjapa365+

電気モータEモデルの他、ガゾリンエンジンBESモデルの取り扱いも始めました。

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