2021春 日本デビュー
薪プロセッサーの中でもコンパクトタイプの薪プロセッサー、japa®️315+。
リニューアルした機能で、作業の安全性と効率が上がります。

japa®️315+は、最大破砕径31cmと薪プロセッサーの中でもコンパクトで手軽に使えるモデル。仲間同士での使用や、短時間労働での薪作りに適しています。このプロセッサーにはコンベアによる原木の搬入/排出と、油圧による原木のカット、薪割り機能が搭載されています。全ての作業は1つのハンドルで操作可能。これにより、安全性と効率が大幅にアップしました。BESモデルはタイヤ付きで機動性にも優れています。※公道での牽引はできません。
- 操作ハンドル1本で、原木の搬入/切断/薪割り全ての作業を複合的に同時進行で行うため、作業効率が上がりました。
- 2.3mウィンチ付きコンベアを採用。(写真は3.8mコンベア仕様)
- エンジンはHONDA GX390セルスタート付き、エンジン始動も非常に楽に行えます。
特徴
1:長い原木を効率的に運ぶコンベア

- 原木は搬入テーブルの全長をカバーする油圧式コンベアでチェンソーまで運ばれます。
- 原木を薪割りナイフに向かって押す新設計のプッシャーは、先端に溝が入ったことで、よりナイフの際まで押せる様になりました。
- 原木の硬さに応じて自動的にプッシャーの速度と力を変化させます。
2:フルオープンで確認しやすい安全ガード

- 機械内部が見やすく、確認しやすいフルオープン安全ガード。安全性とメンテナンス性が向上しました。
- 安全ガードはダンパーの力で楽に開閉、保持することができます。
- 安全ガードが開いている状態の時はソーチェーンや薪割りのプッシャーは作動しません。作動中に安全ガードを開いた際はソーチェーンとプッシャーは止まる設計になっており、安全を第一に考えられています。
3:シリンダーポンプ式から油圧ポンプ式へ進化

- チェーンソーの潤滑は油圧式ポンプでソーチェーンの回転に連動して適正に行われ、潤滑不足によるバーの消耗が軽減します
※ガイドバーのレールは清掃が必要です。 - チェーンオイルの吐出量の調整は6角レンチを使用して行うことができます。
4:薪割りとスムーズな薪の送り出し

- 標準装備の4分割ナイフは最下部まで下げることで2分割としても使用可能。オプションで6分割ナイフもご使用できます。
- 薪割りナイフの後ろには整流板を配置。これにより短い薪もスムーズにコンベアに流れる様になります。
オプション
オプションでさらに効率アップ

- ログリフター【japa494】が使用可能です。
- ログリフターは、丸太を地面からプロセッサーの搬入テーブルへ持ち上げることができます。
- 操作はレバー1本で簡単に行えます。
- 移動の際も取り外す必要はなく、折りたたんで運ぶことが可能です。折りたたみや展開の際はダンパーの力で楽に上げ下げを行うことができます。
スペック
標準ブレード | 4分割 |
原木の直径(最大) | 31cm |
薪の長さ(最大) | 50cm |
破砕力 | 5.6t |
サイクルタイム | 5秒 |
チェーンソーフランジ | 13″/.325/1.3mm(OREGON:130TXLBK095) |
チェーンソーオイルタンク容量 | 3L |
作動油タンク容量 | 30L |
動力 | 4サイクルエンジン (セルスタート) |
エンジンモデル | Honda GX390 |
定格出力 | 7.0kW |
重量 | 620kg |
作業時の機械全長 | 7600mm |
作業時の機械奥行き | 1330mm |
作業時の機械高さ | 2030mm |
輸送時の機械全長 | 2130mm |
輸送時の奥行き | 1330mm |
輸送時の高さ | 2800mm |
価格
¥4,334,000-(税込)
弊社定番モデルjapa®️315+BES RORD(HONDAエンジン仕様)の他、トラクターPTOモデル(TR)、電気モーターモデル(E)がございます。定番モデル以外については取り寄せとなります。