japa®ニュージェネレーション、2021春に日本に初上陸
薪作りに革命を起こす、最新システム搭載の薪プロセッサー。
原木の切断・薪割りを同時に行う、簡単でスピーディ、安全なプロセッサー。薪生産業・林業の効率が格段に上がります。
- リアルタイムで操作を計測し、コントロールする超音波センサー搭載
- プロセッサーが木材に応じて自動的に動作を最適化
- メーカーとjapa405Eがモバイルデータ接続によりシステムを更新
- 最大破砕径40cm
特徴
１：全ての操作が集約されたジョイスティック
- プロセッサーの実働的な機能は全てジョイスティックに配置されているので、片手で操作ができます。
- 原木の送り込み、ログプレス、玉切り、ドロッププレート、薪割りを簡単にコントロール。
- 操作に必要なものがオペレーターの手元に全て集約され、作業効率が上がります。
２：状況を知らせるHMIディスプレイ（タッチパネル）
- HMIディスプレイには安全ガードの状態や丸太の太さなどセンサーが読み取った情報や、稼働時間、生産量が表示されます。
- タッチパネルでデータ、機械の各種設定を行うことができます。
- 本体を起動すると数秒後に【japa405】の文字が赤く浮かび上がります。
※HMIとは、人と機械が情報をやり取りするための手段や、そのための装置、ソフトウェアなどの総称です。（Human Machine Interface）
３：長い原木を効率的に運ぶコンベア
- 原木は搬入テーブルの全長をカバーする油圧コンベアでチェンソーまで運ばれます。
- コンベアで運ばれた丸太は油圧式ログプレスがしっかりと押さえ、チェーンソーでの切断をサポートします。
- 端数カット用の目盛りで作業効率が上がります。
４：スムーズな作業を促すログストッパー
- 油圧バルブと繋がったログストッパーは、搬入コンベアをストップさせ、スムーズに切断作業へ移行させます。
- 薪の長さはストッパー上部で調整が可能です。
- カットされた丸太はドロッププレートで受け止め、薪割りスペースが空いてから自動的に落とします。
- 上部の超音波センサーで丸太径を計測 薪割りスペースの空きも感知します。
５：薪のサイズを均一にできるパーフェクトスプリット™
- どんな径の原木でも均一なサイズの薪になるように開発されたパーフェクトスプリット。部分的に破砕しては戻す方式で、グレードの高い薪の生産が可能に。
- 特許を取得した最新システム【Perfect split™️】
- V字型に放射線状の仕切りが付いたナイフが原木を端部から削ぎ落としながら均一なサイズの薪を生産します。
- 切断した原木を複数回往復させてナイフに押し付ける独自のシステムを採用し、高速化を実現。
- japa®️395と同様のフレーム式薪割りナイフも付属しています。
- フレームナイフの高さ調整は油圧の力で楽に行うことが可能です。
6：木屑を振るい落とすパーフェクトクリーン™
- 薪割りの際に出る小さな破片やおが屑、剥がれた樹皮等を振動でふるい落とすシステム。
- 破砕された薪は排出コンベア手前の格子部で振動を与えられ屑が落とされます。
- 取り除かれた木屑は専用のコンベアで集積。
- 綺麗な薪、切削屑の集積、オペレーターの作業環境のクリーン化、全てが特許を取得した【perfect clean™️】システムです。
オプション
オプションでさらにクリーンに
- オプションのソーダストエクストラクター【47940】を併用することで切断時に出るおが屑も集積され、作業場所が従来より綺麗に保たれます。
- オペレーターはテラスデッキの上でプロセッサーを操作するため、足元が汚れることがありません。
スペック
| 標準ブレード | パーフェクトスプリット 6分割/ フレーム6分割 |
| 原木の直径（最大） | 40cm |
| 薪の長さ（最長） | 52cm |
| 破砕力 | 12.5t |
| チェーンソーフランジ | 16″/.325/1.5mm（OREGON：168PXLBK095） |
| チェーンソーオイルタンク容量 | 10L |
| 作動油タンク容量 | 45L |
| 動力 | 電動モーター |
| モーター出力 | 10kW |
| モーター電圧 | 400V（三相）※昇圧トランスが必要となります |
| 重量 | 2,000kg |
| 作業時の機械全長 | 7,345mm |
| 作業時の機械奥行き | 3,730mm |
| 作業時の機械高さ | 3,420mm |
| 輸送時の機械全長 | 3,420mm |
| 輸送時の奥行き | 1,525mm |
| 輸送時の高さ | 2,715mm |
価格
￥10,120,000-（税込）
弊社定番モデルjapa®️405 E（電動モーター仕様）の他、トラクターPTOモデル（TR）、PTOと電気モーター併載モデル（TRE）がございます。定番モデル以外については取り寄せとなります。
